本屋の好例 2

本の面出し陳列はスペースを多く取りますが、この店では企画や特集を組んで積極的に展開しています。


また、店の特色を出すために、コピーショップを店内に併設しています。


このコピーショップでは、カラーコピーの導入はもちろんのこと、海外から最新の大型専門コピー機も導入し、ポスターサイズのコピーや建築設計などの業務用コピーとしても対応可能になっています。


したがって、学生やOL、サラリーマンだけでなく、技術者やデザイナーなどの専門家の利用が多いのです。


これらの客は、同時に書籍コーナーの活用度も高く、相乗効果が図られています。


現在、POSを導入して単品管理を行っており、今月のベストセラーなどの販売動向は、導入以前のハンド集計に比較し簡単にしかも即時にジャンル別データが把握可能になりました。


ただ、


「売上分析は、あくまでも過去のもの。


1カ月の販売動向の分析も大切であるが、毎日の売れ筋を分析し、オンライン発注に連動し明日の売上を確保する品揃えに結びつけていくことがより重要だ」


・・・と常務は語ります。


年間3万点の新刊が発行される書籍業界においては、なによりも情報の鮮度管理が重要です。


過ぎ去った1ヵ月のデータより、リアルタイムで今日のデータを明日の売上に結びつけるシステム開発を待ち望みたいもの。


スペースコレクション・プロダクト回転率が高い業種は今後特にこの点が重要となるでしょう。

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